mirakcの設定
本記事の設定ファイルはすべてYAML形式で記述しますが,TOML形式で記述することも可能です. 記述例はこちらに記載されています.
mirakcを起動できるようになったので,次はチャンネルやチューナーなどの設定を行います.
Mirakurunでは,設定する項目ごとにYAMLファイルが存在します.例えば,チャンネル設定ならchannels.yml
という感じです.一方,mirakcでは,config.yml
という1つの設定ファイルにすべての設定を記述します.
本記事では,最低限動かすために必要な設定項目についてのみ説明を行います.他の設定項目については,mirakc/docs/config.mdを参照してください.
また,ログに関する設定は,config.yml
ではなく,いくつかの環境変数を用いて設定します.詳細については,mirakc/docs/logging.mdを参照してください.